沖縄旅行1日目②ガンガラーの谷

ガンガラーの谷
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沖縄ワールドを出てすぐ向かい ガンガラーの谷 へ向かいます
地図で見てすぐ向かいにあるのは知っていましたが、ほんとにすぐでした

目次

ケイブカフェ

駐車場から降りていくと鍾乳洞の中にカフェがあります
鍾乳洞から水滴が落ちてくるので傘が差されたおしゃれなカフェです
コチラでパッションフルーツジュースを頂きました
末っ子は少し酸味が強かったのか嫌だったようです

ガンガラーの谷

旅行前に予約を取っていたので受付で名前を言って料金を払います

大人2500円
小学生無料(保護者同伴)

受付の女性は沖縄ワールドで玉泉洞へ入る前に説明してくれた女性でした
同じ運営団体なのでしょうか?

説明

ガンガラーの谷へ足を踏み入れる前に軽く歴史について説明されます
何時できたのか
どんな人が住んでいたのか
何があるのか
パネルと共に説明してくれました
説明が終わるとさんぴん茶の入ったボトルを各自1つずつ渡されて出発です

1.ガジュマルの木

ケイブカフェを出て進んでいくとガジュマルの木や川が見えます
昔、米軍がこのあたりで畜産を行っており、川の水が汚くなった事
ガジュマルの木の根についてや、キジムナーが見えるかもと大人だけではなく、子どもたちが楽しめるようにガイドツアーは進んでいきます

2.イナグ洞

イナグ洞は女性の洞窟です
洞窟は竪穴で奥に深く、入口前から確認することしかできませんでした
洞窟の前に 母神 と書いた看板の様なものがありますが、これは何時、誰が立てたかわからないとのこと
こちらの洞窟、奥へ行くと女性の身体のような石(鍾乳石)があるそうです
ただ、その石自体を神として祀っているのではなく、この空間が全て神聖なものとしているそうです

3.イキガ洞

イナグ洞からすぐの所にイキガ洞と呼ばれる男性の洞窟があります
こちらの洞窟は入れるそうで1グループに1つのランタンを渡されて中へ入っていきます
ライトが付いていても暗い洞窟内
濡れた足場や頭上の鍾乳石に気を付けながら進んでいくと、とても巨大なモノが目に入りました
とても立派な男根の形をした鍾乳石
確かに子宝に恵まれそうです
立派なモノを見て引き返しましたが、こちらの洞窟はこのまま進んでも別の場所に出られるそうです

4.大主ガジュマル

洞窟を出て、この谷が出来た経緯を落ちそうな岩を見ながら歩いていると背の高いガジュマルへとたどりつきました
背の高いは語弊があるかもしれません
根が長いといった正しいでしょうか
離れないとすべて収められないほどの大きさのガジュマル
こんなに大きくなるのかと感嘆するほどです

ガンガラーの谷 ガジュマル

枝から伸びている蔓のようなものが全て根だと言われても疑問に思ってしまいます
大主ガジュマルを通り過ぎると積み立てられた岩のようなものがありました
そちらはお墓のようです
谷にあり、大きなガジュマルの近くにある立派はお墓
誰のお墓なのでしょうね

5.ツリーテラス

ツリーテラスから望む木々と海
いい風が吹き、圧倒されるばかりだった自然の豊かさを遠くの風景を見ながら休憩します
こちらのテラスから初めに説明された古代人(港川人)の発見場所を望むことが出来ます
2万年前の人間の骨
ですが正直、ここで暮らしていた人よりも、自然の力強さに圧倒されてしまっていました

6.武芸洞

港川人の骨が見つかった洞窟
この洞窟は風の流れが少なく、骨も地中深くから出てきたわけではなく、少し掘った場所から出てきたようで、目の前に棺桶のように置かれた石を見ることが出来ました
すぐ目の前に2万年前の痕跡を見れるというのは不思議な感じですね
武芸洞の発掘は一旦お終いになり、現在はケイブカフェの方を発掘しているようです
ツアーはコチラでおしまいになります

出口

ガイドツアーを終えて外に出ると、そこは沖縄ワールドのハブ博物館前でした
クルっと回って戻ってきたようです
沖縄ワールドを出て解散しました

沖縄旅行で楽しみにしていたガンガラーの谷
楽しみにしていた分、期待値は高かったのですがとても満足するものでした
子どもたちも先頭に立ち楽しんで森林散策をしていたようです
1時間20分という短くはない時間だったのに、あっという間でした

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この記事を書いた人

シンプルライフに興味がある三児の母
片付けのこと、子どものこと、お金のこと等を備忘録として綴っていきます

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