「ときめく片づけ」で残した物

  • URLをコピーしました!

アフィリエイト広告を利用しています

今回は近藤麻理恵さんの書かれた『人生がときめく片づけの魔法2』を読んで実践したことを書いていきます

目次

『人生がときめく片づけの魔法2』とは

こんまりの通称で知られる近藤麻理恵さんが2012年に出版された本です

世界的ベストセラーになった『人生がときめく片づけの魔法』の続編になります

2019年に改訂版も出ています

内容

(今回読んだものは、2012年度に出版されたものです。
2019年出版の改訂版は読んでいないため、改訂版とは内容が異なるかもしれません)

続編の本とはなっていますが、1巻を読んでいなくてもわかる内容となっていました

本の始めの方では、どんなものが要らないか、
捨て方の順番やどのように分別していけば良いかが書かれていました

片付けの順番では
衣服→本→書類→小物類→思い出の品
と、いうようにガイドラインがあり、具体的な方法が載っています

後半では好きな物をどのように収納していくか、どのように目にする機会を作るか
「ときめく片づけ」について書かれています

ときめく品物として残ったキーホルダーやポスターなどをどのように片づければ「ときめく」のか
新しい発見が多かったです

感想

片付けをなかなか始められない人、一気にやりたい人にはとてもタメになる本だと思います

何から手を付ければ良いか、どのように行えばよいか書かれています

ですが、隙間時間で片づけたい方には向かないし、
体力が続かない人にも無理だろうなと思いました

私の場合は服は数えられる程しか残っていないため
片づけ祭りをやりたくても山を作れるほど服がなく、
片づけ始めの頃に本を読み、実践しなかったことを残念に感じました

なかなか重い腰が上がらないひと、
ある程度片づけた後、残ったものをどうすればステキに見えるか迷っている人にはお勧めです

実践したこと

『人生がときめく片づけの魔法2』を読み実行したことです

迷いを捨てた

前回、別の本を読み処分した裁縫道具

裁縫道具を処分しても残していたものが裁縫箱でした

残った裁縫道具は持ち運びしやすいように取っ手付きの透明ケースへ入れています

もう裁縫箱とは使用しておらず、上の蓋もネジが1つ飛んでいてカタカタします

なので裁縫箱は本来なら捨てるべきものでしょう

ですが、祖母の形見をいうことでなぜか捨てられず、手元に残していました

本を読み、素直に
「壊れていても残して良いし、別の使い方をすれば良いだけだ」と納得することが出来ました

今では小物や、ノートなどを入れて収納として使っています

祖父の形見も一緒に入れたので形見保管庫のようになっていますが・・・
まぁ、それは良いとしましょう

個別に仕分ける

引き出しの中をブロックに分けて個別に収納する
立てて収納すると一目瞭然

と、いうことで実践しました

箱を持ってきて、本に書かれた通りの畳み方をして片づけると
こんなに子どもの靴下があったの!?
と、ビックリするような事態になりました

今まではケースに放り込んでいたので、
誰がどれだけの数を持っているかは把握していませんでした

私自身の肌着もそれほど持っていないと思っていましたが、
立てて収納することで1枚手放す物を発見

パッとみて数が分かるってすごい効果があると思いました

キーホルダー

なんだかんだとよく貰うキーホルダー

○○ランドのお土産とかなら、まだ欲しい人に譲ったりできるのですが
私の健康などを考えて買って来てくれた○○神社などの厄除けや開運のお守りやキーホルダーはお断りも出来ず

そしてすぐに処分するのも気が引けてしまい、
返しに行くには一旅行必要な距離が多いため断念

カバンに付けたり、玄関に飾ったりしていたのですが、増えていく一方

そんな時に
「キーホルダーはハンガーに付ける」

その文字を読み、ありがとうの気持ちでいっぱいになりました

今ではハンガーでチリンチリンとなっているキーホルダーたち

ハンガーはまだまだあるので、お土産でお守りを貰っても顔が引き攣ることはありません

たくさん使って、たくさんチリンチリン鳴いてもらって、しっかり役目を果たしてもらおうと思います

そしていつか返しに行けたらいいなとも思います

キッチン

キッチンのスポンジまで片づけるという本書

一瞬やってみましたが、私には無理でした

ですが、なるべくキッチンに出ている物を少なくを実践できるようになりました

前は食器用の洗剤をシンクの端に置ていましたが、今は使う時だけ出すようにしています

現在、シンク周りに出ているのは食器用スポンジ、アルミたわし、ボトルブラシ用の棒だけです

ボトルブラシ用の棒に食器用スポンジを挟んで、
アルミたわしは吸盤のスポンジ置きにて浮かせて乾燥させています

見えている物を減らすだけでスッキリ見えるから良いです

メリット・デメリット

実践して良かった点と苦労した点について

良かった点
・物の総量が目に見えてわかる
・引き出しを開けた時にテンションが上がる

キレイに畳んであるので、どれを・何個持っているかが、すぐに分かります

同じ形に整えて片づけるので、引き出しを開けた時にはキレイに揃って見えてテンションが上がります

色などもそろえて置くためお店で商品を見ている気分になったりもします

苦労した点
・箱探し
・畳む手間

ちょうど良い大きさの箱がなく困りました

ティッシュの箱等と書かれていますが、箱ティッシュはビニール部分を剥がして分別するのが面倒になりソフトパックティッシュばかり使っていたことが仇となりました

アクセサリー類が入っていた箱を使って収納しました

今までケースにポイっと放っていた分、1つ1つ畳むというのは始めの内は手間に感じました

例え次使う時にテンションが上がると分かっていても、家族分を自分一人で畳むのは面倒です

慣れてしまえば総量の把握にとてもよいですが、それまでは苦痛でした

まとめ

今回は『人生がときめく片づけの魔法2』について思ったこと、実践したことを綴っていきました

こんな部屋、あんな部屋と想像を膨らませて、実践すれば、さぞステキな部屋になることでしょう

ぜひ、時間がある日の前日や、重い腰が上がりそうな時に読んで、
一気に突っ走って、お片付けを完走してほしいです

私も服を全部1ヶ所に集めて山を作りたいので、実家の母などが片付けを始めないかな?
と、本を紹介して行動に出るのを待っている所です

お片付けやるぞー!!という方にオススメの本です

体力があるうちに始めましょう!!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

シンプルライフに興味がある三児の母
片付けのこと、子どものこと、お金のこと等を備忘録として綴っていきます

目次