【2024バンコク】子どもがプールでケガ!病院受診と保険利用

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バンコク滞在中

子どもがプールで遊んでいて足の裏をケガ

その時の対処記録です

目次

子どもケガをする

プールで遊んでいた息子がタイルで足を裏を切り、ぱっくりと傷を作ってしまいました

ミネラルウォーターで傷口を洗いましたが、よく見ると砂のような黒い点が傷内にとどまっています

ピンセット等持っているはずもなく、さすが指で取るのは痛いと思い病院を受診することにしました

保険会社へ連絡

まず初めに行ったのは加入した旅行保険会社への連絡です

保険会社のHPからマイページへ入り、保険の証書番号を確認後、現地(アジア)のフリーダイヤルへ連絡しました

今回は用意した現地のSIMが電話番号の付いているタイプだったため、直接スマホから連絡しました

・保険証券の番号
・ケガをした子どもの名前
・滞在先

3点を伝えると近くに何件か病院があると言われ、その中から、日本語が通じる・キャッシュレスで診察が受けられる病院を教えてもらいました

パスポート(ケガした本人)
保険証券

上記2点を持ち直接病院へ行くように言われました

病院への予約等はなく、タクシーなども自身で手配してくれとのことでした

タクシーの手配

タクシーはお馴染みのアプリ、Bolt又はGrabで呼び病院へ行きました

病院までのタクシー代は後日(日本帰国後)請求すれば返してもらえるという話でした

保険請求のために、支払った領収書などが必要なため、メータータクシーなどを利用した場合は必ず領収書(レシート)を貰ってください

配車アプリの場合はアプリから領収書のデーターを出せるので運転手からもらう必要はありません

バムルンラード病院

保険会社から教えてもらった病院へ着き、まず向かった先は日本語のオフィスでした

 バムルンラード病院
 https://www.bumrungrad.com/jp

①日本語サービスカウンター

バムルンラード病院には日本語サービスカウンターがあり、そこで各種手続きをします

日本語サービスカウンターへの案内

始めは受診理由や旅行者なのか、また保険へ加入しているかなど聞かれます

それらを軽く説明し、パスポートと保険証書を提出します

パスポートは本人&付き添いの親の分を提出し、保険証書はデータを提示されたメールアドレスへ送信しました

その他、何枚か書類を書きました

・病院を受診するための書類
・検体に対する同意書
・保険会社に提出する書類
などを記入しました

日本語でOKな書類もあれば、英語(ローマ字)で記入しなければならない書類もありました

英語記入の方は自身の氏名や滞在先などでしたのでも問題なく記入出来ました

最後に診察を受ける際、日本語の通訳が必要かなどを聞かれ、お願いしました

用意が全て済むと階を移動し小児科へ行きました

②小児科

小児科へ着くとまず身長・体重・血圧などを測られました

その後は先生に呼ばれるまで待ちます

先生に呼ばれ、日本語で事情を話し通訳さんが伝えてくれます

気になっていた傷口のゴミを取り除いてもらい、診察室から処置室へ移動して傷口をテーピングで止めました

傷は深いけど縫わなくても大丈夫と言われホッとしました

ただプールの水は汚く、破傷風が心配だと言われ予防接種をしているかと聞かれました

流石に母子手帳は持ってきておらず、最後に破傷風(四種混合)ワクチンを受けたのがいつだったかも思い出せず、ワクチンは受けたが最後がいつだったかわからないと伝えた所、破傷風のワクチンを受けることになりました

これで診察と処置は終了です

診察ではタイ語で説明されると思っていましたが、先生と通訳さんは英語で話していたので所々わかるところがありました
ですが、破傷風など普段使わない単語は全然分からなかったので通訳さんをお願いして良かったです

③お会計

処方された抗生物質

お会計はキャッシュレスの書類を先ほどの日本語サービスカウンターで書いていたため、処置と薬の支払いはありませんでした

ですが、破傷風のワクチンは別だったようでワクチン代のみ支払いをしました

お会計はクレジットカードが使えたので、予想外でも対応できました

ちなみに金額は
処置&薬→約4500THB
ワクチン→約1800THBでした
病院代って高いですね

ちなみに病院での滞在時間は2時間程です
ほとんどが待ち時間でした

旅行保険請求

日本に帰国後、まずは契約した保険会社のHPから保険を請求しました
(私の場合はHPから出来ましたが、請求方法は契約している会社によって違うと思います)

保険請求の用紙が届き、必要書類をそろえました

必要になった書類は
・保険請求書(送られてきた)
・交通費請求書(送られてきた)
・病院の領収書
・タクシーの領収書
・航空券などの入出国記録

送られてきた書類に、事故の状況などを記入し、後は領収書を見ながら書類に数字を埋めていくだけでした

キャッシュレスで病院を受診するときに事故状況などを記載する書類と内容はほぼ一緒でした

異なるのは、振込先などの記入がある部分だけです

記入後、書類と領収書は保険会社へ郵送します

今回は旅行者が沢山いるGW期間中の旅行だったためか、請求から2週間近く経過しましたが、受理したなどの連絡はまだありません

保険書類送付16日後に保険金の入金、入金後2日後に保険会社から支払い通知書が届きました

まとめ

今回はバンコクでの予期せぬケガで病院を受診した話でした

病院はとても清潔で、自由に飲めるペットボトル等もありました

ペットボトル

病院の入口であるエントランスホールも暖色系でまとめられていて、そのおかげか室内はどこか活発でした
カフェ等も何件か入っていました

言葉についてですが、看護師さんは人によって違いましたが、お会計担当の方は英語での対応でした

観光産業国家と言われるタイですが、病院等もそうなのかと日本の病院との差を感じました

私立の病院という事もあったかもしれませんが、日本の病院はどうしても寒色系のイメージが強いので驚きでした

何もないのが一番ですが、何かあった時は病院へ行って相談するのもありだと思います

ステキなバンコク旅を

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この記事を書いた人

シンプルライフに興味がある三児の母
片付けのこと、子どものこと、お金のこと等を備忘録として綴っていきます

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