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中津川で栗きんとんと不動滝
9月になりましたね
この季節になると栗きんとんが食べたくなるようで旦那様がソワソワしております
私も去年買った瀬戸ジャイアンツというマスカットがとても美味しかったのでソワソワ
子どもの授業が半日の日、宿題を終わらせてから出発しました
栗きんとん
毎年の恒例行事のようになっている中津川訪問
初めの頃は各店舗を回ったりしていましたが、最近は中津川駅前にあるにぎわい物産館にて買っています
各店舗の栗きんとんは勿論、お野菜、果物、加工品、アイスクリームまである。
お土産も一気に買えるので、栗きんとん目的ならここだけで十分だと思います
昨年こちらで瀬戸ジャイアンツというマスカットを買ったのですが、残念ながら今回は置いてなかったようです
シャインマスカットも美味しくて好きですが、瀬戸ジャイアンツの方が皮が薄く咀嚼しているときに気になりませんでした
ただ皮が薄いせいか少しの傷でも痛んで見えてしまうので他のぶどうと並んでいたら見劣りしてしまうかもしれません
そんな好きなぶどうですが、置いていないのは仕方ないということで、梨を買って帰りました
そして余った時間で今回は付知峡へ行ってきました
付知峡(つけちきょう)
初めなんて書いてあるか読めずフチキョウだと思ってました
漢字、特に地名は難しいですね
中津川駅から車で1時間ほどの所に付知峡はあります
途中、苗木城跡があり、寄りたかったのですが時間の関係で寄れず、残念でした
橋を渡っているときに車中から見て終了です
橋からは遮る建造物などないので良く見えました
橋の上で停車することもできなかったので、そのまま走り、途中ガソリンを入れて(長野県と同じく普段の所より10円/L以上高かった)山道を走り到着
末っ子がまた車酔いをしていたので、やっぱり山道は苦手みたいでした
到着したのは夕方、ゆっくり歩いていると日が暮れるかもと言うことで早足で進んでいきます
駐車場から山へ入ってすぐの景色をみてわかる通り、森です
子どもは沖縄を思い出す様で「似てるねー」と口々に言ってました
平日の夕方という事もあり、すれ違ったのはたった1組でした
歩きなので少し蒸し暑く感じましたが、他の人もいないので窮屈に感じる事はなく、途中流れている用水で手を洗ったりして涼しさを満喫しました
観音滝
歩いて始めに見えたのは観音滝でした
階段を1歩、1歩降りて滝に近づくにつれて段々と涼しさが増していきます
滝の水の冷たさで空気が冷えているだけでしょうが、マイナスイオンか!?と目に見えないものを考えてしまうほど温度差が顕著でした
とても綺麗な水とダイナミックな水量に圧倒されて、落ちたら終わるのではと思う程でした
観音滝を横目に道沿いに進んでいくと不動滝があります
不動滝
不動滝は思っていたよりも高さはありませんでしたが、水量がとても多かったです
前日に雨だったというのもあるかもしれませんが、水の勢いに子どもたちは少し怖がっていました
柵の近くに行くと落ちないようにね!と心配してくれる程でした
橋
次の滝を見るために少し道を戻り、橋を通ります
橋には看板があり、3人までしか乗れないようです
結構しっかりした造りのように感じましたが、橋自体はしっかりしていも地盤が弱いのでしょうか?
少しの揺れを感じながら進みました
橋を渡った後は先ほどの道よりも少し足場の悪い道を進みました
仙樽の滝
最後の滝に着きました
東屋があり、ここから近くまで下りられるようになっていたようですが、残念ながら現在は封鎖中でした
足場が壊れてしまったようで、上から壊れた場所を見ることが出来ました
そして東屋からは滝は見ることが出来ませんでした
残念に思いつつ道順通りに進んで見えたのはもう一つの橋
先ほどよりも長い橋でした
こちらの橋から滝は見ることが出来ました
ただ、先ほどの2つの滝に比べて距離があるため、迫力があるというよりも長い橋の上ということの方に気を取られてしまいました
少し進むと広めの空間があり、滝の上部を見ることができました
用水路
もとの場所に戻るため用水路に沿って歩きます
柵や段差があるわけではなく、少し流れのはやい水が流れていきます
それほど深いわけではないと思いますが、子どもが入ったら流されそうです
手をつけると水は冷たく、歩いて火照った体には気持ちよかったです
入ってきた場所に着いた頃、ポツポツと雨が降ってきました
雨のせいか、夕方のせいか急に暗くなったので無事に車まで戻れてホッと一息
まだ9月ということもあり全然紅葉していなかったので、今度はもう少し寒くなってから来てもイイかもしれません
ただ、とても雪が積もりそうだったので、時期の見極めが難しそうです
アクセス
付知峡と車のナビで検索すると出てきました
中津川から行くとき細い道があり、対向車来ないでと思いながら進みました
グネグネとした山道もあるので車酔いしやすい人は酔い止めか、ビニール袋が必要だと思います
残念だった所
滝をめぐっている道中、ゴミが目につきました
量があったわけではないですが、人の通る道沿いにあるので目を引きました
柵の奥に落ちてしまい取れなくなったであろうペットボトルや、不動滝の入り口で売っていたラムネの割れたビン、たばこの吸い殻などです
確かにすごく整備されて歩きやすい道ではありませんでしたので、転んだりして自分の意志とは関係なく、結果的に放置せざるを得ないこともあるかもしれません
無料で観光でき、人の目もあまりないので余計に現在のようになっているのかもしれません
それが少し悲しかったです