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【2023グアム】台風2号（Mawar）被害から2ヶ月半、7月のグアムを観光
2023年5月末に台風2号（Typhoon Mawar）で甚大な被害を受けたグアム
それから約2ヶ月半後のグアムへ行ってきました
何度か停電が起きたりなどありましたが、すぐに普及していました
本記事ではハガニアとタモンの7月中の状況についてお伝えできればと思います
目次
ハガニア
グアムの首都、ハガニア
主に水曜日の夜に行われているチャモロビレッジのナイトマーケットが有名だと思いますが、今回残念ながらナイトマーケットへは行けませんでしたので、どのお店が〜というお話は出来ません
代わりにお昼の散策についてお伝えします
バス（赤いシャトルバス）なし、タクシー移動
ハガニアへの交通手段はレンタカー、タクシー、バス（赤いシャトルバス）ですが、現在日中にハガニアに行くバスは出ていません
チャモロビレッジのナイトマーケットの便のみ運行しているので、日中に行こうと思うとレンタカーかタクシーになります
歩きのが好きという方もいるかも知れませんが、歩道が狭く、日差しが強く、気温も高いためお勧めしません
星野リゾートからハガニアにあるアガニアショッピングセンターまで約20ドルほどでした
タクシーの場合、帰りの移動手段も必要な為、通話できるSIMカードか、グアムで使える配車アプリ（Stroll Guam）を先に入手しておくのが良いと思います
Stroll Guamは近くにいる車がすぐわかり、そして料金もクレジット引き落とし、チップも到着後に何%を渡すか選べて料金と一緒に引き落とされます
現金のやり取りの手間や、チップの計算などは必要なくとても重宝しました
料金もタクシーより良心的に感じました
ただ、タクシーではなく個人の車に乗るため、タクシーのような自動で扉が閉まる等の設備はありませんし、次のお客様と運転しながら連絡を取っていたので、運転中のスマホなどが気になる方にはオススメはしません
自由の女神
パセオ公園の先端、海を臨む姿で立っているのは自由の女神像です
ニューヨークから送られたこの像は高さ約5Mの可愛らしい大きさです
かなり汚れてはいましたが、破損することなく立っていました
パセオ公園では、野良なのか飼われているのかわかりませんが3匹の犬が歩いていました
襲ってくる気配も警戒する様子もなく、のんびりと徘徊していました
芝生の上に犬のフンが落ちていたので歩く時は気をつけた方が良いです
自由の女神像へ向かう途中にあった古い建物は半壊状態で、近づかないようにテープで囲ってありました
チーフ・クイプハ・スタチュー
道路の真ん中にあったスタチューですが、台座のみで、像は無くなっていました
ペドロ・パンゲリナン・マルティネスの像と人魚シエナ像
ドン・ペドロの像は問題なく鎮座しており、その奥にある人魚シエナ像もありました
ハガニア大聖堂（聖母マリア大聖堂）
1669年に建てられた真っ白なカトリック教会ハガニア大聖堂
外からでも見えるステンドグラスがとてもキレイで中からも見たいと思ったのですが、残念ながら扉が閉まっており入ることが出来ませんでした
入口が違ったのかしら？
残念でした
グアム博物館とヨハネ・パウロ二世の像
ハガニア大聖堂の斜め前、巨大な像が立つ、すごく近代的な建物がグアム博物館です
そしてそのグアム博物の目の前には、ヨハネ・パウロ2世像があります
一日かけて360°回るらしいのですが、その様子を確認は出来ませんでした
アート（オブジェ）
街中を歩いていて、ペイントアートなどが多々ありました
道端にあった牛のオブジェや図書館の壁
見ながら歩くのは楽しかったです
アガニアショッピングセンター
前はアガニアショッピングセンターまでシャトルバスがきていましたが、現在は運行していません
そのためか、ほとんど観光客の姿はなかったです
お店は全て営業していました
タムニン・タモン
赤いシャトルバスで回れるタモン
赤いシャトルバスですが、現在ショッピングモールシャトルバスがなくなりタモンシャトルの北回り、南回りの2つのルートのみで運行されています（2023年7月中旬）
詳しくは赤いシャトルバス運行のHPでご確認ください
赤いシャトルバスHP
https://www.tpmguam.com/ja
前に来た時よりも観光客がおらずとても寂しい印象を受けました
タモンシャトルバスー北回りルート
北回りのバスはプレミア・アウトレット～マイクロネシアモールへ行く便です
Kマートは北回りでしか行けません
Ｋマート
Ｋマートへ行くには北回りのマイクロネシアモール行きに乗って行きます
お土産買うならＫマートと思えるくらい、色々なものがあります
そしてお菓子などの値段もペイレススーパーマーケットより安かったです
買い物中、一度停電があり、真っ暗になりましたが30秒ほどしたら復旧しました
復旧後、壁に備え付けてある値段を確認する機械は動いてませんでした
マイクロネシアモール
赤いシャトルバスの北回りの終点、そして南回りの始発がマイクロネシアモールになります
残念ながら私は子どもが発熱のため行けませんでしたが、アメリカンベーカリーでカップケーキを買ってきてもらいました
が、とても残念な状態になっていました。
皆様も持ち運びには十分お気をつけください
この状態でも食べ応えはあり
味は、、、思っていたよりという感じでした
あと子どもたちはおもちゃ屋さん（Ｋ・Dトイズ）でポケモンカードを見つけてテンションが上がっていたようです
1パック約10ドルでした
恋人岬
グアムの有名な観光地、恋人岬ですが現在入れません（2023年7月）
そのため赤いシャトルバスも運行していません
台風で結構な被害を受けたらしいです
恋人たちの像（アマンテスト像）も台風にさらわれ現在ない状態です
地元の方は（伝説のとおり）2人は愛を貫き海に飛び込んだ（戻った）と話しているようです
タモンシャトルバスー南回りルート
南回りルートはマイクロネシアモール～プレミア・アウトレットへ行きます
ザ・ビーチへは南周りでしかいけません
ホテルニッコーグアム
赤いシャトルバスでニッコーホテルへ向かうときにラッテストーンを確認することができます
有名なのはハガニアのラッテストーン公園のものですが、バスからこちらを眺めるだけでも良かったです
ザ・ビーチ
夕方の時間帯のみシャトルバスで回るザ・ビーチ
夕日にはまだ早い時間帯でしたが、駐車場は混んでいました
この時間帯はバスが１時間に１本くらいの間隔で運行しているのでゆっくりと夕日を堪能できると思います
プレミア・アウトレット
南周りの終点、そして北回りの出発地、プレミア・アウトレットです
いつも観光客が多いという印象の場所でしたが、今回はそんなこともありませんでした
とっても安い！って言いたい所ですが、為替を考えるとウーンと悩んでしまいますし、やっぱり物価も日本より高めです
値段を考えず好きなだけとはいきません
でもウインドウショッピングはとても楽しめます！
その他
バスに乗り、町中を見ているといろいろなペイントがあったり、ちょっとした景色がキレイだったりと、とても楽しい時間を過ごすことが出来ます
バスを降りずに一周ゆっくりと車中から観光するのも良いと思います
親鳥が小さな小鳥を連れて散歩している姿などもみることが出来ました
まとめ
日本から約４時間ほどで着く島、グアム
タクシーに乗れば運転手はプレンドリーに片言の日本語を話してきたり、レストランへ入れば日本語メニューがあったりと、英語が話せなくてもそれほど苦労なく過ごすことが出来ます
台風で２週間断水していたり、１か月停電していたりと大変だったようですが、現在は旅行中に水に困るようなことはありませんでした
停電は何度か経験し、エレベーターが何基か止まっているのも見ましたが、支障が出る程ではありませんでした
それよりも観光客が少ないグアムなんて見たことがなかったので、驚きです
人混みが苦手な方、行くなら今です
