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悲劇!
料理嫌いな麻はスパイスを消費しようとアジアンテイストな料理を作ってみることにした
麻の家はカトラリーと調理道具、そしてスパイスが同じ引き出しに入っている
引き出しをあけると奥の方でタイムがこぼれていた
いつの間にか蓋が開いていたようだ
奥なので掃除機で吸うより一旦全部出して引き出しもキレイに拭こうと考えた
引き出しからものを全部出し、こぼれたタイムや細かなゴミを捨てようと見たとき悲劇は起こった
よく見ると細かなゴミに紛れて動く何かがそこにはいた
赤茶色の物体で2~3匹歩いているのだ
麻はシンクで払おうと思って持っていた引き出しをシンクから遠ざけ、ウエスを持ち外へと向かった
外でゆっくり引き出しをひっくり返しごみを落とし、落ちなかったゴミや虫をウエスを使い払っていった
部屋へ戻ると新しいウエスを出し、濡らして汚れを拭きとった
もくもくと作業をする中、気になったのは机に置いた引き出しから出したものだった
もしもさっきまで触っていたものに虫がついていたら?
もしもカトラリーの入れ物にまで侵入していたら?
恐怖しかなかった
まずは、引き出しに戻す前にスパイスの点検をした
スパイスにも賞味期限があり、結構前に切れていたものあった
蓋がキチンの閉められていないスパイスもあり、処分していった
麻の旦那は自分の力が強いことを自覚しているのか、軽く蓋をしめるのだ
開けれなくなるのは困るが、緩いのはもっと困ると本日再確認した麻だった
スパイスの点検処分、そしてふき取りを始めて麻は気が付いた
虫は外からの侵入ではなく、元凶となったものがあったことに・・・
元凶は
ジップロックに入ったスパイス
【コリアンダー】
袋の中を動きまわる虫、むし、ムシ・・・
ひぃぃと叫びながら麻は袋ごとゴミ袋に入れて即、外へ捨てにいった
今日が可燃ごみの収集日であることに感謝しながら
麻はスパイスの選別を終えると、カトラリーを入れているプラスチックとカトラリー、調理器具を洗った
大量の虫におびえていたのだ
そして、不必要なカトラリーを処分した
処分したカトラリーは
- スプーン1本
- フォーク1本
残念ながら叫んだせいでスパイスはどれだけ処分したかは覚えていない
きれいになったカトラリーと調理器具を引き出しに戻し、スパイスは別の場所に移した
同じ恐怖が怒らないように祈りながら
悲劇だったとしか言いようがない
だが、そのまま虫が生息する引き出しからカトラリーを出すことを考えれば
本日合ったことは幸運だった
そうとも言えるはず
きれいになった引き出しを記録として残しておく