雛人形をコンパクトにしまう

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買ってきた状態のまま、大きな箱で雛人形をしまってませんか?

今回は大きな箱を処分して小さな箱にして行こう!という話です

目次

初めの箱は大きかった

毎年、雛人形を出して片付ける度にどうすればコンパクトになるか考えながらしまっています

と、いうのも、元々の箱が大きすぎて、押し入れの下の段の半分が埋まっていたからです
(もう半分は五月人形)

大きな箱を開けると小さな箱や中くらいの箱がゴロゴロしていて、開けられるのを待っています

前は一つの箱にまとまっていた方がなくならないし、大きな箱って便利!って思っていましたが、現在は隙間だらけの大きな箱に入れておく意味を見出せなくなりました

なので初めは一番大きな箱を処分しました

大きな箱の中身

大きな箱を処分すると、残るのは
中くらいの箱→雛人形本体
小さい箱→ぼんぼり、桃の花、皿、オルゴールなど細々したもの
平たい大きな箱→台座

いろいろな物に分かれました

本体と台座は箱に入っていた方が安心してなのでそのままにて、細々したものをどうするか考えました

細かい物の箱

普段、あるから出してるけど別になくてもいいものを決めて処分することにしました

処分するもの

1.オルゴール

雛人形を買った時におまけについてきたオルゴール

写真を入れることもできるようになっています

残念ながら今まで一度も使ったことがなく大事に大事に仕舞われていました

一応使っていないものだったので周りに欲しい人がいるか聞き、居なかったため文字通り仕舞いにしました

2.お皿

24KGPと刻印された金メッキのお皿を3枚持っていました

そこにお菓子を置いたりしてひな祭りを楽しんでいましたが、子どもが大きくなるにつれて小さなお菓子では足りなくなり、現在雛人形と一緒に飾るのはひな祭りパッケージの家族用パック菓子

お皿は出番を無くしてしまいました

今後も使う機会はないのでこちらも処分しました

3.ボンボンと桃の木専用の箱

桃の木は動かないように固定するゴムがついた専用の箱があり、ボンボンも専用の箱がありました

専用の箱に入れることで確かに潰れたり、取れたりはしませんが、普段から仕舞っている時に動かして中身を損なうような場所には置いていません

ここまで厳重な箱はいらないことに気づき、雛人形をしまっている段ボールの隙間に入れました

御代理様とお雛様を一列に並べて仕舞う形になっていたので、2人の間やサイドに置き、問題なく仕舞うことができました

人形の服がほつれたり、顔に傷が付くかもと一瞬考えましたが、人形は元々不織布に入れてしまっていて、プラス防虫用不織布もかけているので問題なく、顔も緩衝シートを被せるので大丈夫でした

4.掃除道具など

設置や取扱い方を書いた説明書、手袋、ホコリを払うためのハタキなどがありますが、私は手袋のみ残し、残りは処分しました

説明書はなくてもネットで調べられますし、ハタキは専用じゃなくても問題ないと思ったからです
(五月人形のハタキもあったため)

手袋だけは出す時、しまう時、一応つけているので取っています

布の手袋なので雛人形が入っているダンボールの隙間に入れれば場所もとりません

現在

大きい段ボールを処分し、細々したものを処分した結果、現在は台座用の段ボール1つと雛人形の段ボール1つだけです

雛人形の段ボールに、雛人形、御代理様、ボンボン、桃の木、屏風、菱餅などの小物が全て入っています

段ボール1つにかなりの量が詰まっていますが、場所はあまり必要としなくなりました

押入れの下の段に五月人形と一緒に片付けてもまだ荷物を置けますから!

年に1度、我が家では1ヶ月も出さない雛人形ですが、現在手放そうとは思っていません

せめて子どもが大きくなるまではと思っているので、保管中の11ヶ月間はなるべく目立たないようにしていたいです

蛇足:雛人形を片付けている時

雛人形をしまう時に緩衝材の被せ物を頭に被せる時が一番テンションが下がります

まるで罪人のように顔を隠し、切り抜かれた段ボールで動かないようにキッチリと固定される

あれ?御代理様とお雛様ってこんな扱い受ける人だっけ??
と片付けながら思ってしまいます

正直、出しておく訳にはいかないので仕舞いますが、なんだかんだと理由を付けて夕方くらいに腰を上げるのが現状です

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この記事を書いた人

シンプルライフに興味がある三児の母
片付けのこと、子どものこと、お金のこと等を備忘録として綴っていきます

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