物の量と行動：お節介を焼きまくっていた事実を受け止める

掟破りの婚約破棄〜浮気相手は選んで下さいとお願いしていましたのに〜 (syosetu.com)
作者：悠木　源基

婚約破棄の王道って貴族位の低いご令嬢が起こす下剋上ものですよね

そこに奇抜の髪の色と高位令嬢からの嫌がらせと学園主催の～ってくればもう三拍子そろってますよね

そんなお話から起こる時代を超えた二つの婚約破棄の話

それほど長くなくお話もまとまっていて、読みやすく楽しかったです

すぐ散らかる

荷物を減らしても、元々の総量が多いため家にいる時間が長いとすぐに部屋が散らかります

もちろん出したら片づけるなどの基本的なことが出来ていないというのもあります

出しっぱなしのランドセル

脱ぎっぱなしの服

使って放置された食器

人がいたらその人数ぶん行動があり、散らかっていきます

文句を言いながら片づけていたのが昔

今は気が向いたら片づけます

洗濯機を回したいから洗濯物を集める

料理をしたから放置されている食器を一緒に洗う

ランドセル等は導線の邪魔にならない限り放置しています

お節介

今まで赤ちゃんを面倒みる延長でずっと世話を焼いていたように感じます

○○やって～と言われて、仕方ないなぁと動く

そんなスタイルが出来ていました

ですが、もう末っ子も５歳

基本的なことはもう一人でできます

私がお世話をしてあげる必要はありません

ですが、気を抜くといつもの癖になっているのか手を出してしまいます

旦那様がちょこちょこ止めてくれるので、そうだった！とお節介をしないと自分に言い聞かせています

気づいたこと

人に言われて気づくことってありますよね

朝学校へ行く前にあれは入れた？これはどうするの？？と色々聞いてランドセルの前でふらふらしているのは私だけで、子どもたちはゆっくり動画を見ています

そして荷物がないと文句をいう娘
（長男は基本的に荷物がなくても気にしません）

そう考えると理不尽ですね

一気にやらなくなると多分大量に忘れ物をしていくと思い少しづつ手を抜いています

麻の優しさですね

旦那様の面倒を見るのは子どもが産まれて早々に止めたので今考えれば良い判断だったと思います

お弁当も作りませんし、靴も磨きません、本人が日々頑張っています

私がやるのは・・・ボタン付けとか？

前はアイロンがけをしていて気になるボタンを見つけると付け直していましたが、最近はやっていませんね

多分頼まれないかぎりもうやりません

冬服は毛玉が気になる服が多いので忙しいのです！！

願い

子どもには早く自立してほしいと願いながら、なんでもやってあげるのは全然本人の成長に繋がらないことに今気づけて良かったです

幼児の頃は意識して出来ていたことが、小学生になり学校や習い事の時間に追われて手伝うという選択がいつの間にか私が用意するということになっていました

もう園児のように全て用意してカバンに詰めるだけやってもらう

そういうのはダメだなと改めて実感しました

少しづつ自分の荷物（用事）を減らし、本人たちに分担させていきたいです

休みの日は旦那様にご飯を作ってもらうようになったように分担できるはず！！