沖縄旅行3日目 ①首里城:首里城60分ぐるっとツアー

首里城
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3日目は
①首里城
②ブルーシールアイス(アイスパーク)
③ウミカジテラス
④アウトレット
⑤波の上神社・波の上ビーチ
を周りました

ここで私の大本命“首里城”です


目次

首里城

朝一で首里城へ行きました
駐車場へ車を止めてすぐの首里杜館入口の所でガイドツアーの募集を行っていました
その名も「首里城60分ぐるっとツアー」
費用は1人1000円、小学生は無料とのことだったのでお願いしました

1.守礼門~園比屋武御嶽石門

建物を出て目の前に見える小学校の説明を聞きながら守礼門を見ました
昔は守礼門の後にも門があったそうですが、今はここが首里城の一番外側の門だそうです
その後、園比屋武御嶽石門を見学
人が通る道ではないため扉は開かないようになっているそうです
その石門の隣には大きなリュウゼツランという植物があり、数十年に1度花が咲き、花が枯れて生涯を終えてしまうそうです
今その植物がとても大きく芽を伸ばし花を咲かせようとしています
きっと次見る時にはもう枯れたものしかないんでしょうね

2.奉神門(御開門式見学)

御開門式の見学をします
修学旅行なのか学生もいました
銅鑼を鳴らして「うけーじょー」の声で扉が開きました
奉神門には3つ入口があり、左側は薬や煙草等を取り扱う所、中央は身分の高い人が通る所、右側は神女などが儀式のときに入る所のようです
2019年の火災で左側の屋根が被害に合いましたが現在は元の形に戻っていました
左側の屋根だけで1万3千枚もの瓦を使ったとか・・・重そうです

3.京の内

有料区画に入る前に京の内を見学しました
琉球では男が政治を女が神事を行っていたそうです
その神事を行う女性たちが過ごしていた場所になります
そこに首里城で唯一の沖縄県の県花であるデイゴがあり、努力の末、今年やっと花を付けたそうです
そのまま進み展望台へと上がりました
ここからダムが見えますと説明されました
沖縄はダムが多きと思い聞いてみると多くのダムが出来たのはここ数年とのことで、それまでは断水が多かったそうです
ツアー後に知りましたが、京の内は第一尚氏の世子がクーデターの際、殺され投げ捨てたられた場所だったかも?といわれているそうです

4.大龍柱

2本の龍の像があります
コチラの龍は火災にあっても残っていたものだそうですが、調べてみるとヒビなど損傷がひどく修復して戻ってきたものを展示中
石が与那国産のものだそうです
そしてこの龍の指は4本
中国の龍の指が5本なのでそれに遠慮して4本になったと言われています

5.正殿基壇遺構

有料区画に入ります
入るとわかりますが、本当になにもなく、ただ工事中の現場がみえるばかり
子どもの頃に首里城見学でとても感動した覚えがあったのでショックでした
工事風景を見ながら世界遺産に登録された遺構をみます
積み上げられた石の土台が何本かありました
首里城は何度も立て直しが行われているそうで、そのたびに拡張していたらしく土台が何本もあるそうです
現在の土台の位置から見るとかなり広くなっているのが分かりました

6.淑順門

この門は王宮で働く女性のみが使用していた門です
門の足元の石畳にキレイなものと角が取れて歪になったものがあります


歪になったものは戦火を逃れて現在も残っている物です
そのまま門を出て右掖門へと向かう道にはその痕跡(道や石垣)が多く見られました
右掖門には右という文字が使われていますが、当時は左もあったようです

7.世誇殿

ここでツアーは終了です
コチラには大きなタッチパネルがあり、現在の首里城、過去の首里城、歴史などのについてみることが出来ます
ここでどのようにツアーを周ってきたか、他の周れなかった場所などを教えてもらい解散となりました

お土産

当日何も決めることなく偶々見つけたツアーへ参加しましたが、とても良い時間を過ごしました
何も知らずに周っていたらフーンで終わっただろう事も話を聞くことでより深く知ることが出来ました
そしてガイドツアーのみでなくお土産も貰ってしまいました
1.ボールペンとマーカー(一体型のもの)
2.シール2枚
3.小さなクリアファイル
4.見学場所の資料
参加費無料だった子どもの分までありました
良いツアーだったのでお土産なしでも、続けてほしいと思いました


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この記事を書いた人

シンプルライフに興味がある三児の母
片付けのこと、子どものこと、お金のこと等を備忘録として綴っていきます

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