【2023台湾】台北・東門駅付近の朝ごはん

今回の滞在先が東門駅周辺だったので、近くで食べられる朝ごはんを紹介します

テイクアウトのお店ばかりになります

クレジットカードや悠遊カードは使えなったので現金が必要です

ご参考になれば幸いです

米太丰手作飯糰 東門店

東門駅１番出口を出てすぐ

朝6時半からやっているおにぎり屋さんです

長さ10㎝以上、太さも5㎝を優に超える巨大な俵形おにぎりは食べ応え抜群

正直、朝から1コは重いレベル

具は種類豊富で色々選べて、お米も白米・紫米と選べます

今回私が頼んだのは、スパイシーチキンチーズ（NT$75+紫米NT$5）とオムレツ（NT$65+紫米NT$5）！

出来立ておにぎりは本当に熱々で、両方にカリカリな揚げパンが入っていて、食感が楽しい！

ただ、スパイシーな方は本当に辛かった

日本のようにお米の表面に塩味などはありませんでしたが、食べてすぐに具が出てきて、ほぼ最後までずっと具が続くので米だけが苦手な人も大丈夫

お米自体も縦長のお米でもっちりという感じではなく、少し癖のあるポロポロとしたお米で、溢れるのでビニール袋のまま食べた方がいいです

そんなボリューム満点なお店はお兄さんが2人で対応していました

日本語は通じませんでしたが、受付してくれたお兄さんはとてもフレンドリーでした

おにぎりが出来てきて、「すごい大きい！」って言ったら「すごい！」って返してくれるくらいにフレンドリー

メニューの漢字が読めないし、中国語話せないしどうしようと不安に思いながら行きましたが、問題なかったです

天津蔥抓餅

こちらは朝8時からの営業です

永康街にお店があります

朝から活動する場合は少し遅めの時間になってしまいますが、とっても美味しいねぎ焼きです

ねぎ焼きなのにネギの量は少しです

外側のパリッとした食感と内側の生地のもちもちで咀嚼が増えるせいか、見た目小さいのに1枚で結構お腹いっぱいになります

冷めてくると少し魚介っぽい味がしますが、何が混ざっているか不明

出汁なのかな？と思って食べてました

こちらでもスパイシーなソースをかけるか聞かれましたが、前回のスパイシーなおにぎりに懲りて遠慮しました

今回頼んだのはオリジナル（NT$30）と卵（NT$40）の2つ

お店に日本語で書かれたメニューも貼ってあり、品数も多くなかったので注文しやすかったです

日本語は1ケ、2ケやソースなどカタコトの言葉は通じましたし、相手から日本語で話しかけてきてくれて、とても気さくな感じでした

潮州包子

こちらも朝8時から営業しているお店です

中正紀念堂の近くになります

肉まんのお店で、皮が厚めです

一口目ではお肉まで辿りつきませんでした

今回頼んだのは潮州包子（NT$28）と豆沙・紅糖饅頭（各NT$18）でした

包子はお野菜が多めで食感が良いです

お肉も味付けが美味しかったです

皮が厚い分、中の餡が小さく感じましたが、途中まで食べると結構入っていた事に気づきました

1つだと足りないかなと思いましたが、朝ごはんなら十分

目の前で蒸し器から出してくれるので、実物をみて足りないようなら追加で良いと思います

豆沙はあんこのことでした

つまりあんマンです

あんこは日本のものより甘さが控えめのように感じました

粒が残っていたので粒あんが好きな方には良いと思います

紅糖は黒砂糖のことで、紅糖饅頭で黒砂糖蒸しパンでした

ほんのりと香る黒砂糖
アツアツふわふわの蒸しパンは食後のデザートには重かったです

小腹が空いた時とかに食べる方が良いと思います

店員さんは英語、日本語ともに全く通じませんでした

手元の台にメニューがないため、壁のメニューをスマホで撮って注文しました

スマホの画像を指さして、指で1ヶ2ヶとやりとりしました

お会計時も電卓を見せてくれたので、問題ありませんでした

ニコニコとしていて、売り切れの時は手を横に振りながらナイことを教えてくれる親切な店員さんでした

お互い少し大袈裟なくらいにボディーランゲージを駆使したので周りから見たら変な人だったでしょうね

東門市場（朝市）

早いお店では朝6時半頃からお店を出しています

一つの通りだけではなく、屋台がどんどん広がり大通りを越えたほうでもやっていました

なので東門市場の正面から回るより、東門駅の１番出口を出てすぐの通りから回ったほうが効率的かもしれません

テイクアウトのお店が多かったですが、テイクインのお店もありました

店内で食べられるお店は東門市場の方に店舗を構えているお店です

朝ごはんの他、野菜、果物、肉、服、アクセサリーなどいろいろな物がありました

羽が取られた鶏が陳列されてたり、部位ごとに切られている場面を見たりと、子どもには朝から刺激が多い場所かもしれません

私自身、烏骨鶏の肉が黒いというのも初めて知りました

そんな場所ですが、日本語は時々メニューで見るくらいでほとんど通じないです

品物を指さして１つなどは通じます

果物などは１籠売りなのか、１斤（＝600ｇ）売りなのか段ボールなどに書いてあるので買う時に注意が必要です

ここで私が買ったのはゴマ団子（NT$50）と豆花（NT$50）を買いました

両方とも指さしで買ったものです

夜市とはまた違った活気があって良かったです

全聯福利中心（スーパーマーケット）

どこにいてもよく見かけるスーパー、全聯福利中心

東門駅３番出口を出て信号を渡ったところにあります

お店は階段を下りた地下になります

こちらの店舗はエレベーターはなかったと思います

スーパーなのでパンやお弁当、お菓子、フルーツ、お酒も手に入ります

支払いは現金か悠遊カードです

あと、台湾にある銀行のクレジットのみ使えるらしいです

ビニール袋にはお金がかかるので、買い物袋を持っている人は持参した方がいいと思います

朝から夜まで営業しているので時間を気にすることなく利用できるのが良かったです

スタッフによって英語が話せる人、少し日本語を話す人とバラバラでした

英語を話せるのは若いスタッフで、年齢の上の方が日本語を使っている印象がありました

おわりに

朝から夜までどこかしら営業している東門駅周辺

近くに夜市はありませんが、そのおかげか夜は静かに過ごせます

メトロやバスでの移動も快適でした

ここに紹介した以外にもヌガーのお店や、豆花のお店など沢山のお店がありました

また、行った際には探索したいと思える場所です