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【2023台湾】子連れ!深夜バスで桃園国際空港から高雄まで移動
今回は深夜バスを使い、桃園国際空港から高雄まで移動しました
小学生の子どもが3人一緒だったため深夜の移動は不安でしたが、問題なく移動出来ました
桃園国際空港到着
今回利用した飛行機は中部国際空港発、桃園国際空港着のPeachを利用しました
中部国際空港からは1日1便しか飛んでおらず、その時間は
23:15 中部国際空港出発
01:25 桃園国際空港到着
日付をまたぐフライトとなっています
到着したのは第一ターミナルでした
深夜と呼べる時間帯でしたが、桃園国際空港はまだ開いているお店もあり、シャワーのスペースもありました
ATMもあり現金を下ろすことが出来ますが、細かいお札が選択出来ません
両替所は混んでましたので、1000NT$札でも苦にならない方はココ(入国審査前のATM)で出しても良いと思います
入国審査はどんどん便が到着するせいか混んでいて、その分窓口も多く開けて対応していました
到着ロビー(第一ターミナル)
到着ロビーへ出ると深夜にも関わらずたくさんの人がいました
タクシーの運転手などの呼び込みも多かったです
到着ロビーへ出て左右どちらでも良いので進んてください
看板があれば看板の矢印に従って進んでください
途中たくさんの通信会社がありSIMカードを売ってますが、時間的にどこも閉まっていました
(空港はFree Wi-Fiなので調べごとなどには問題ありません)
歩いていくと端の方に来た道を戻るように下の階へ続く動く歩道(スロープ)があります
そこを降りるとコンビニがあり、私は悠遊カードを購入しました
悠遊カードはレジ前の棚にて販売しています
現金購入のみなので気をつけてください!
コンビニをあとにして道なりに進んでいくと、バスステーションに到着です
桃園国際空港〜高雄
今回は利用したのはUbus(統聯客運)です
真緑のバスなのですぐに分かると思います
カウンターの看板も緑なので分かりやすかったです
まずはUbusの窓口でチケットを購入します
高雄(カオシュン)と言って指を指したり、文字を見せたりすればチケットを発券してくれました
英語と日本語は通じませんでしたが、スタッフのお兄さんは懸命に乗り換えだから、チケット2枚あるからと説明してくれました
良いお兄さんでした
大人のチケットは写真を取り忘れてしまいました
チケット代金
行先 | 大人 | 子ども |
桃園国際空港~中壢服務區 | 45NT$ | 20NT$ |
中壢服務區~高雄 | 515NT$ | 250NT$ |
大人560 NT$(515+45)
子ども270NT$(250+20)
大人2人+子ども3人分の合計は1930NT$(8739円)でした
(乗り換えの為、それぞれにチケットがあります)
こちらはクレジットカード使用可能です
この時間帯、高雄行きのバスは1時間に1本で2時出発のバスは行ったあとでした
詳しい時刻はUbusのホームぺージで確認ができます
https://www.ubus.com.tw/
・時間帯は國道客運から路線資訊查詢を開き【1610】台北→高雄で確認ができます
・料金は國道客運から乘車票價表を開き轉乘桃園機場から料金を確認できます
ベンチも沢山あるので休憩したり、コンビニでご飯を買ったりして時間を潰しているとバスがやってきます
時間通りにやってくるバスを待ち、トランクなどは預けてチケットを見せて乗りこみます
バスが来ても放送も呼び出しもないため、自分で時間が近くなったら外を見て確認してください
タイムテーブル
3:00 桃園国際空港 出発
3:20 中壢服務區(中壢サービスエリア) 到着
(乗り換え)
3:40 中壢服務區(中壢サービスエリア) 出発
5:00 中港轉運站(台中)到着
(休憩15分)
7:15 楠梓站 到着
7:20 捷運技擊館站 到着
7:25 三路口下客站 到着
7:30 建國客運站 到着
下車
中壢服務區
桃園国際空港発のバスに20分程乗り到着するのは中壢服務區(中壢サービスエリア)です
専用の建物があり、エアコンも効いており、スタッフもいました
深夜な時間帯でしたが、それほど広くない室内は満席
仕方なく外で次のバスを待っていましたが、夜なので外で待っていても暑いと思う事はありませんでした
次のバスが到着し、自身で荷物を積んでから乗車します
車内には台北からの乗車客がチラホラと乗っていました
ここから高雄まではずっと同じバスのためゆっくりとくつろげます
中港轉運站
中港轉運站に行くまでに1度停まりました
停まり、電気が付き、人が下車するとすぐに出発したので、時間はホントに短かったです
さて、そんな感じで進んでいたバスも中港轉運站で1度トイレ休憩です
「15分休憩」と運転手が台湾語と英語を交えて言っていました
中港轉運站にはトイレ以外にもパン等が売っている売店もあり、朝5時台の早い時間帯でしたが営業していました
朝ごはんなのか買ってバスで食べている人もいました
出発前に運転手が人数を数えて、時間通りに出発しました
ご飯を食べている人がいましたが、出発したときと同じで電気は消されました
建國客運站
休憩後2時間程走ると車内の電気が着きました
時刻は7時頃で、もう外も明るく夜間に比べて交通量も増えてたように感じました
電気点灯後から、バスはたびたびバス停と思われる場所でストップしてはどんどん人を下ろしていきます
バス停の名前を言われてバスが止まるので何となくは分かるのですが、高雄に行くという目的だけだったので途中のバス停はよくわからず、最終で下車しました
高雄行きの最終バス停は高雄車站(MTR)の近くでした
(真正面や真横ではありません)
バスの到着時間に合わせてタクシーを呼んでいるお客さんもいました
確かに、夜間よりは交通量は増えていましたが、流しのタクシーが走っているのも、タクシー乗り場に列になっているのも見なかったので、下車後まだ移動予定の人は手段を考えて移動した方が無難だと思います
バスの設備
今回利用したUbusは3列シートのバスでした
入口から入って右手に2列、左手1列となっています
シートは皮(?)張り
フリーwifi有り
USBコンセントあり
リクライニング、足置きあり
そしてエアコンはガンガンに効いているバスでした
シートの幅も広く、飛行機よりも格段に快適です
まとめ
今回は子連れで桃園国際空港~高雄までの深夜移動をまとめました
初深夜バスでドキドキでしたが、思っていたよりチケット購入や乗り換えもスムーズで、バスの席も座り心地が良かったです
料金は大人560NT$、子ども270NT$
乗車時間は乗り換え時間含め約4時間半
(ホームページ上には5時間と記載がありました)
Free WiFiあり
後ろを気にせず皆さんリクライニングを倒していました
自身も気にしなければ、快適に眠ることが出来ます
高鐵より時間はかかってしまいますが、その分、料金は半分以下です。
夜間の便で朝までどうしようか迷っているなら、少し足を延ばしてみるのアリだと思います
台湾語が話せない、英語が通じない、と不安にならず、スマホ片手に何とかなります
少しでも不安が解消されていたら幸いです
ステキな台湾旅を!