子どもに生えた『余分な歯』を抜きました

アフィリエイト広告を利用しています

『余分な歯』ってご存知ですか?

私は今まで知りませんでした

今回、息子に『余分な歯』が生えてきたので、それを抜くまでのことを記録します

目次

『余分な歯』とは?

虫歯治療のためレントゲンを取ると前歯に多く歯が映っていることに気がつきました

先生に聞くと「余分な歯ですね」と軽い感じで返答をされました

余分な歯=過剰歯(かじょうし)

過剰歯(かじょうし) とは、歯種によって決まっている数以上に存在する歯のことである。

「過剰歯」フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』日本語版(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%8E%E5%89%B0%E6%AD%AF)
2020年11月6日 (金) 12:05 UTC

『余分な歯』は多々あるようで、生えてきたら抜きましょうねという軽いものでした

レントゲンでは前歯が2本重なって見えるのでどんなふうに生えてくるか気になりました

急に生えてきた

前歯も生えそろい、そろそろ歯列矯正始めないと、と思っていた日

久しぶりに仕上げ磨きをしていて違和感に気付きました

上顎に何かある…

覗き込んで見ると歯が生えてました

余分な歯ってそんな変なところに生えるの!?

余分な歯

本人は全然気にしていなかったようで、指摘するまで意識もしていなかったみたいです

痛みもなく、違和感もなく、急に現れた変な歯でした

歯医者を受診した時に抜くことが決定

大きな病院ではなく、普段通っている所で抜けるとのことで手術日も決定

本人が理解する前に色々決定していきました

余分な歯を抜く日

当日まで全然気にすることなく過ごしていました

嫌がるともなく、診察イスにも直ぐに座ってお話が終わるのを待っていました

※この後、手術方法と術後(写真付)を書いていますが、手術なので痛そうな表現が出てきます
想像力が豊かで痛そうなものが苦手な方はコチラからまとめまで飛んでください

手術方法

上顎の前歯の後ろに2本、余分な歯があるようで

①歯の内側の歯茎に沿って上顎を切る
②上顎の皮(肉?)をペラリとめくる
③歯を抜く
④めくった皮を戻し、歯の隙間から前の歯茎と縫い合わせる

聞くだけで痛そうだなと思う手術方法を当日聞いてビックリしました

出てきたものを引っこ抜くだけだと思っていたので余計驚きました

片方がまだ生えていなかったので、上記のような方法になったのかもしれません

術後

※術後の口の中の写真があります。
見たくない方はコチラから次に進んでください。

手術が終わり、治療室に呼ばれるとそこには寝ている息子の姿

何回か起こしたんですけど・・・と手術中に寝ていたと伝えられました

よく歯医者で寝る子なので、今回もかと思う反面、自分の歯抜かれているのによく寝られるなと思ってしまいました

手術跡を見せてくれましたが、やっぱり痛そう

余分な歯(術後)

一週間後に抜糸、それまでは薬を飲んで、なるべく柔らかいものを食べてくださいと言われました

出された薬は抗生物質と痛み止めでした

やっぱり麻酔が効いている間は良いですが、時間が経つと痛いそうです

抜糸

手術の一週間後が抜糸でした

5か所ほど縫ってありましたが、そのうち2コほど途中でとれていました

本人は取れたことよりも、糸の先がチクチクと当たることを気にしていました

抜糸は問題なく終わり、経過も順調だそうです

チクチクがなくなったことで本人もスッキリしていました

食事・入浴・運動

柔らかいものを食べてくださいと言われていた食事も、手術日とその次の日の2日間くらいで3日目からは本人の希望により同じ食事を食べていました

痛み止めも飲んでいたためか、その間痛がることなく、出血もすることなく過ごしました

入浴については、手術日だけシャワーのみの方がいいと言われたくらいでした

運動等も手術日当日の運動は止めた方がいいかもと言われたくらいで、特に制限されるようなことはありませんでした

まとめ

今回、自分の知らなかった『余分な歯』について書きました

子どもが体験した手術方法は絶対にやりたくないと思いましたが、子どもを見ている分には普段通りだったので問題はないようです

普段と違ったのは自身で歯磨きするのではなく、してほしいと子どもが歯ブラシを持ってきたことです

術後一週間は糸が残っている状態だったので、気になって自身ではできないようでした

歯磨きで痛がったり、水分を取るときに痛がる素振りはありませんでした

夜も普段と変わらず寝ていました

我が子が強いのか分かりませんが、参考にしていただけたら幸いです

麻(アサ)
シンプルライフに興味がある三児の母
片付けのこと、子どものこと、お金のこと等を備忘録として綴っていきます
目次